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ホテルライクなお部屋をつくるためのインテリアとは?

ホテルライクなお部屋をつくるためのインテリアとは?

「ホテルのような美しくかつ洗練された空間が自分の部屋だったら…」と考えたことはないでしょうか。

ホテルのような生活感の無いスタイリッシュな空間は、一見、真似するのは難しいと思われがちですが、インテリアを少し工夫するだけで、初心者でもホテルライクな部屋をつくれるのです。 今回は、ホテルライクなインテリアの選び方、レイアウトのテクニックなどを解説します。ぜひ、自分の部屋に取り入れておしゃれな暮らしを手に入れましょう。

「ホテルライク」な部屋とは

ホテルライクな部屋を簡潔にいうと「ホテルのように清潔感があり、なおかつスタイリッシュな部屋」のことです。しかし、ひと口にホテルといっても、ラグジュアリーホテルやリゾートホテル、クラシックホテル、モダンなホテルなど様々なタイプがありますが、ホテルの空間には共通して以下のような特徴があります。


  • 無駄なものが置かれておらず、生活感がない
  • 掃除が行き届いており、常にクリーンな状態である
  • 家具の色味やインテリアに統一感がある
  • くつろぎやすい雰囲気がある

これらの特徴がホテルライクな部屋を作るときのヒントになります。

ホテルライクな部屋をつくるのに重要な「生活感」の隠し方

ホテルのような非日常感を上手く演出するには、生活感を見せないのがコツです。生活感とは「人がその場所に暮らしている雰囲気の現れ」を指します。人が生活している以上、生活用品が目に見えるところに置いてあり、多少煩雑になってしまうのは仕方ありません。ですが、そういった状態をなるべく無くし、上手く隠すなどの工夫でホテルライクな部屋が目指せます。

整理整頓・断捨離を心がける

部屋に物が多いと、目に入る情報が増えて散らかっているように見えます。また、整理整頓が行き届いていないとどうしても生活感が出てしまうものです。自分の部屋に垢抜けないイメージを抱いた場合は、物の多さが原因かもしれません。
飾っているインテリアやアイテムなど本当に必要なのかを確認し、使っていないなら思い切って処分しましょう。余分に物を置かないことがホテルライクな部屋に近づくカギです。

「隠す」と「見せる」を使い分ける

生活感がない部屋にするコツは、隠す収納を徹底すること。
たとえば、テレビやパソコン周りはコードが密集してゴチャゴチャした印象を与えてしまうので、コードが見えないよう工夫しましょう。電源タップやケーブルをひとまとめにする収納ボックスを活用してスッキリと見せるのも良い方法です。

ゴミ箱の中身が見えている状態やチラシや郵便物が起きっぱなしになっているのも、ホテルライクには合いません。蓋つきのゴミ箱に変える、未確認の郵便物はシンプルな収納ボックスに入れるようにするといった方法で生活感を減らせます。
その代わり、観葉植物やクッションなど部屋の雰囲気を演出するインテリアは、しっかり見せるのがポイント。お気に入りの本やDVDなどをさりげなく飾るのもおすすめです。「隠す」と「見せる」を使い分けることで部屋にメリハリがついて、おしゃれな雰囲気を醸し出せます。

生活必需品のパッケージを変えてみる

普段何気なく使用しているティッシュや洗剤などの日用品を市販のパッケージのまま使うのも、生活している感が出てしまう要因。柄が入っていないパッケージに詰め替えると、生活感を隠すだけでなく、部屋のテイストに馴染みやすくなり、おしゃれ度合いも上がります。
また、デザイン性だけでなく利便性を追求するのもおすすめ。台所用の洗剤詰め替え用ボトルなら、液漏れがしない・液が出しやすいなどの機能面も加味してボトルを選んでみてください。生活の利便性を高めることで生活の質が向上します。

モノを出しっぱなし・置きっぱなしにしない

テーブルやソファの上にリモコンや雑誌・バッグなどを置いたままにしていると生活感が出てしまいます。収納場所を決めて、使い終わったら元の場所へすぐに戻す習慣をつけるようにしましょう。収納スツールやソファのサイドに引っ掛けるタイプのサイドポケットを活用することで、スッキリと収納できます。

物の置きっぱなし・出しっぱなしを改善すれば、生活感を抑えられるうえ、テーブルやソファなどの家具を広々と使用できます。さらに片付けの習慣化にもなり、一石三鳥です。

生活感をカバーしたら次にすべきこと

ホテルライクな部屋のベースが整ったら、次はインテリアやレイアウトに注目しましょう。おすすめのインテリアの色味や配置の仕方を解説します。

インテリアの統一感を重視

ホテルライクな部屋の条件として「家具やインテリアの統一感」は外せません。テーブル・ベッド・ソファなどの大型な家具は、部屋の構成要素として存在感が大きいため、特に統一感を意識しましょう。目につきやすい家具のデザイン傾向が異なるだけで、まとまりがなくなって生活感が出てしまいます。

そして、インテリア選びの前に自分好みのホテルタイプを知りましょう。ホテルライクといっても、ラグジュアリー・リゾートなどタイプは多種多様。自分が好きなホテルデザインを知ることで、家具の選び方もスムーズになります。

インテリアの統一感を出すためとはいっても、全て買い直すのは難しいでしょう。そんなときは大型家具や生活用品のみに範囲を絞るのも有効です。それでもハードルが高い場合は、「寝室だけ」「サニタリースペースだけ」など、一部分のみイメージチェンジするところから始めてみましょう。

色味のポイント

アースカラーでまとめると、高級感・大人っぽさ・シックさなどの雰囲気が出るので、ホテルライクな部屋にぴったりです。アースカラーとは、白やブラウン・ベージュ・グレー・モスグリーンなど落ち着いた色のこと。アースカラーは、自然的な色のため、モダン・シンプルなど様々なテイストのインテリアとも相性抜群です。高級感や清潔感も演出してくれるため、インテリアコーディネートに慣れてない方も、凝った内装に仕上げやすい色味といえます。

色数を増やさないのもホテルライクな部屋に仕上げるポイント。色数が増えると一見華やかになりそうなイメージを抱きますが、部屋の統一感が崩れやすくなるので、カラーセンスに特別自信がある方でなければ、色数は抑えるのが良いでしょう。とはいえ、「アースカラーのみでは味気がない」と思う方もいるはず。その場合はアクセントカラーとして好きな色を1色入れてみてください。アースカラーで揃えた家具やインテリアがアクセントカラーによって引き立ち、見た目の印象がぐっと良くなります。

モノの配置はシンメトリーを意識

シンメトリー(左右対称)を意識したインテリアの配置は安定感とホテルのような整然とした印象を与えてくれます。実際に、安定や安心といった印象が大切なお城や教会でもシンメトリーが使われています。

一般の家で取り入れるなら、同じデザインのベッドのナイトテーブルまたはランプをベッドの両端に配置するといった方法でシンメトリーを表現できます。もちろん、寝室以外の部屋にも適用可能。リビングなら同じ柄のクッションをソファの両端に置けばシンメトリーなレイアウトになります。アートを飾りたい・好きな小物を飾って華やかさを上げたいときは、左右対称を意識してみましょう。

各家具の選び方

テーブルやカーテンなど、生活に欠かせない家具の選び方を紹介します。ホテルのような洗練された空間づくりにお役立てください。

テーブルやチェア

配置の割合を大きく占める家具のため、色味や素材・形状などの統一を心がけましょう。ホテル風な部屋に見せるテクニックとして「直線的な家具を選ぶ」方法があります。シャープなラインが加わることで、部屋全体に非日常的なイメージを与えてくれるためです。特に、大きな家具で直線的なデザインのものを選ぶと、部屋全体がよりシャープな印象となります。そして、ホテルライクな部屋の定義とされる「生活感を出さない」にマッチしています。

ただし、テーブルやチェアを選ぶ際は機能性も忘れないように。自分の生活や身体に合わない家具を使っては本当の意味で快適な部屋になりません。使い心地が良いか・生活導線も問題ないかなども考えながら、家具を選ぶのが重要です。

カーテン

カーテンは、グレーやブラウン、アイボリーなどのナチュラルカラーを選ぶと、部屋の高級感がアップします。さらに、「カーテンの長さ」「カーテンのスタイル」に着目すると、よりホテルの部屋のような雰囲気に近づけられます。
カーテンの長さは、天井から床までかかるサイズがベスト。縦の長さが強調されてよりホテルらしさを演出します。カーテンのスタイルは、気品のある部屋に仕上げたい方は重厚感があるドレープ式を、部屋のコーディネートを楽しみたい方は、壁紙代わりにもなるロールスクリーン式を選ぶのがおすすめです。自分が求めるホテルライクな部屋のイメージに近いかを視野に入れながら、カーテンを選びましょう。

収納家具

見えると生活感が増すゴミ箱や書類などは隠す収納。見せることでファッショナブルな雰囲気になるアクセサリーや小物などはスタックボックスを使って、見せる収納と、それぞれを使いわけて収納家具を選びましょう。また、いくらキレイだからといってたくさんディスプレイすると、物が多い家に感じてしまうので飾るものは厳選しましょう。
一番見せたいアイテムをまず置いてから、左右対称や三角に配置する三角構成などを意識しながらディスプレイすると部屋の美しさが際立ちます。

ベッド

ベッドルームの主役であるベッドはあえてシンプルなデザインがおすすめ。ベッドをシンプルにすることで、爽やかなテイストも、モダンなテイストもマッチしやすくなるメリットがあります。ベッドの色もホテルらしさを出す重要な要素ですので、マットレスやシーツの色も重要。模様替えなどレイアウト調整のことも視野に入れて、どんなデザインにもマッチしやすいシンプルなデザインのベッドがおすすめです。

各スペースをホテルライクにするコツ

家全体をいきなりホテルライクな形に模様替えするのは難しいという方もいるでしょう。その場合は、水回りやリビング、寝室など一部分だけ模様替えする選択肢もあります。身の回りでできるホテルライクなスペースづくりのコツを紹介します。

水回り

サニタリーグッズや掃除道具などがあるため生活感の出やすい箇所のひとつ。消耗品のパッケージが見えないように収納するのがコツです。収納ケースはシンプルなものでデザインを統一すると、使用のしやすさは変わらずに見た目のキレイさが保てます。タオルやリネン類は色を揃えると、ホテルのようなまとまりある空間と清潔感も手に入れられます。

リビング

ホテルの部屋の魅力といえば、開放感がありリラックスできる点。その開放感を自宅のリビングでつくるヒントは家具選びです。リビングテーブルやソファは背の低いタイプを置くと、室内に余白が生まれて開放感が得られます。
リゾート感を足したいときは、ベースとなる素材とアクセントとなる素材を組み合わせるのがコツです。自然素材のみで揃えてしまうとナチュラルになりすぎてしまいますが、木材×メタリック素材など異素材を組み合わせることで、互いの素材の魅力を引き立たせ、ワンランク上のリゾートホテルのような雰囲気になります。

寝室

ムーディーな雰囲気を演出する場合、間接照明はマストアイテムです。実際のホテルでも間接照明でくつろぎやすい空間をつくっています。
自宅で行う際は、ベッドにナイトテーブルとテーブルライトを置き、部屋の隅にフロアライトを置いて光を掛け合わせると、ホテルらしい寝室に仕上がります。
寝室で注意したいのは光の強さです。寝室が明るすぎると眠りが浅くなってしまうことがあるため、「光源(電球)をカバーで隠す」「天井の照明を控えめにし、間接照明で光を分散させる」などの対策をしてみましょう。優しい光が部屋を包んでくれるので、明るさにより目が冴えてしまうことを防ぎ、リラックス効果も期待できます。

ホテルライクなインテリアはちょっとしたコツでつくれる

物の数を減らす・少なく見える工夫をする・部屋のレイアウトを変更する、といったことで自宅でもホテルライクな部屋を実現できることがわかりました。
「部屋全部を変えるのはハードルが高い」と感じる方もいるでしょう。その場合は、寝室やリビングなど一部屋のみホテルライクな部屋に挑戦してみてください。空間が限られている分、コーディネートがしやすくなります。

寝室からコーディネートを始める際は、大型家具のベッドから見直してみませんか?

Active Sleep BEDは、ヘッドボードなしのシャープなラインが特徴のデザイン。シンプルなデザインかつ計6色あるカラーバリエーションの豊富さで、モダン風・リゾート風といった様々なテイストに合わせてお使いいただけます。


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