風邪予防に7時間以上の睡眠を
睡眠と免疫力には関係性があります。
自分の睡眠を見直して、風邪が流行する季節に備えませんか?
睡眠と免疫力には関係性があります。
寝不足が続いて風邪をひいた経験は皆さんもあるのではないでしょうか?
実際に、睡眠時間が6時間未満の人と、7時間以上の人で比較をすると、6時間未満の人の方が風邪をひきやすいという研究論文(※1)がでています。
実際の睡眠時間はどれぐらい?
Active Sleep ANALYZERのユーザーデータから睡眠時間について調査しました。
グラフに示すように睡眠時間が7時間以上とれているユーザーは1/3程度と少ない結果となりました。
しっかり眠って、風邪を予防していきましょう
今年はインフルエンザが流行するとの予測もでています。
睡眠時間が7時間未満の方はできる範囲で生活を見直し、7時間以上の睡眠時間をとることを意識してみてください。
良質な睡眠をとることで、免疫力にいい影響をあたえる(※2)ことはもちろん、より健康的に過ごせていると感じることができるかと思います。
また、睡眠の質という点においては、指標は睡眠時間だけではありません。
ベッドで寝ていても、寝つきが悪い、途中で目が覚めるなど眠れない時間が多ければ十分な睡眠時間をとることができない可能性があります。
このような観点から、Active Sleepでは睡眠時間以外の指標も含め、睡眠を評価しています(※3)。
風邪予防のために、まずは7時間眠る。
それを意識しながら、ご自身にとって日中元気に過ごすことができる、そんな眠りをみつけていけるといいでしょう。
Active Sleepでは、そのお手伝いをしていきたいと考えています。
※1:Prather AA et al. Behaviorally Assessed Sleep and Susceptibility to the Common Cold. Sleep 2015; 38 :1353-1359
※2:Instagramでも情報発信しています。「睡眠が不足すると…風邪をひきやすくなるって本当?!」https://www.instagram.com/p/CIrlMI9DM5m/?utm_source=ig_web_copy_link
※3:Active Sleep ANALYZERは、主に夜間の睡眠を非接触で測定し、パラマウントベッド睡眠研究所が開発した独自のアルゴリズムで睡眠スコアを算出しています。その睡眠スコアは、睡眠時間や寝つき時間など5つの指標で構成されています。
また、日ごとの睡眠スコアを週ごとの睡眠スコアをだしています。週ごとの睡眠スコアは、日ごとの指標に加え生活スコアが付け加えられています。
監修:パラマウントベッド睡眠研究所 椎野
文責:パラマウントベッド健康事業推進部 大槻
Active Sleep LABとは
「明日の眠りを、今日より楽しく」
Active Sleepが持つ眠りにまつわるアレコレを、皆さんに届けたい。
Active Sleep ANALYZERのデータ分析を中心に、情報発信をしています。
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